検査入院の結果
検査の結果を聴きに行ってきました。
1週間の検査入院をした時に筋生検で筋肉を採られたり筋肉に針を刺されたり血液検査したりCTとかMRIとか沢山の検査をしました。
結果は、ベッカー型筋ジストロフィーという筋ジストロフィーの中では軽度で進行がゆっくりタイプのものだということでした。
小学生の頃に一度足が痛すぎて痛みに耐えれなくなり歩けなくなった事がありその時に病院に行くと血液検査で筋ジストロフィーと診断はされてたのですが治療法も無いし病院行ってもリハビリするだけって感じで小学校高学年の頃には病院に行かなくなってしまいました。
高校生の時も自転車で通学してましたし体育で遅いながらもマラソンも走ってました。
20代でも症状は無く筋ジスじゃないんじゃないか、と思った事もありました。
ところが、30代になり足が重たい、階段上るのがしんどい、コケやすいと感じるようになり32歳の頃から何も無い所でも足の力が抜けて転倒したりするようになりおかしいと思い病院に行き検査入院して検査をすることになりました。
筋肉が脂肪に置き変わってる部分もみられる様で筋肉は再生しようとしてる箇所もみられるが破壊されるのが早く再生が追いついてないみたいです。
今は、走ることが出来ない程度で階段、段差は辛いですが歩けるし生活してる中で困ることはそんなに無いですが、動かないのもダメだし、動きすぎるのもダメということです。
今ある筋肉を落とさない様にキープする為に運動はしないといけないんです。
翌日に持ち越す筋肉痛にならない程度の運動なら大丈夫らしいのですが、まだどのくらいまで大丈夫なのか自分でも分かりません。
上手に病気と付き合っていくしかないみたいです。
今までは、立ち仕事や体を動かす仕事をしてきたのですが、肉体労働はお勧めしないということなのでデスクワークなどの仕事にシフトしていくしかなさそうです。
デスクワーク出来るスキルは持ってないのでこれから勉強ですね。
だからといって落ち込んでる必要は無いと思うのでポジティブに病気に勝たなくても負けない様にやっていこうと思います。
ピンチはチャンスという言葉もある事ですしピンチをチャンスに変えて行くのが使命だと思って進みたいです。
読んでくださった方ありがとうございます。
これからも、趣味や日常のこと、思った事を綴っていけたらと思いますので読んでくださいね。